小型微弱送受信機の送信出力レベルについて
送信電界強度はアンテナの形状や接続コードの有無等により大きく変わります。
基板が製品に組み込まれた最終の形で3mの距離において500μV/m以下になるように、
アンテナの形状や送信出力を調整して、電波法の規制値に合わせます。(電波暗室で測定)
具体的な方法については別途当社へお問い合わせ下さい。
BJKTR-3230Aでは受信感度が1μVで高感度になっていて、使用される環境条件を
考慮したカタログ値で通信距離約15m以内です。
基板パターンアンテナの送信機BJKTX−411Aは(財)テレコムエンジニアリングで微弱電波機器性能証明済みです。
そのままの形で使用すれば微弱電波の電界強度に合ったレベルになっています。
改造すると送信電界強度が変わりますから、その場合は対処方法についてお問い合わせ下さい。
お問い合わせはこちらへ → nishi@nishimusen.co.jp